荒れに荒れた気持ちをなんとか落ち着かせた

先日

仕事で嫌なことがあって

帰ってから怒りやら悔しさやらで
久しぶりに荒れに荒れていた

今思えば…

あのパワーでお風呂ぐらいは
沸かせたかもしれないな(笑)

それはさておき

荒れに荒れて気持ちが落ち着いてきたら
なぜそのような気持ちになったのか考えた

仕事への思いが強すぎて空回りしてるだけなんだ
という結論に至った

それがプラスに働くなら
少し立ち止まって考えればいいし

マイナスに働きそうなら(←今回はたぶんこっち)
外野の言葉にいちいち反応しないで
帰ってから好きな本や音楽に没頭すればいい

そしてここを卒業して次どんな仕事に就きたいか
忘れないうちに手帳に書こうと思って開いてみると
読んだ本などから書き出した言葉たちが

その中で今の私に一番グッときたのが
『スネア』という本の一部分

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉の通り
自分のできることを愚直なまでに真剣に打ち込んでいれば
チャンスは自ずと向こうから訪れる。
現状で考え得る最善策を講じていれば
悪い結果を恐れて心を労することもない。(p.82)

そっか…私は悪い結果を恐れていただけなんだ

その結果は私にとって悪いだけで
周りには痛くもかゆくもないこと

ならば周りが満足するような方向へ
適当に進んでいってもらおう
そして私は次の仕事のことだけ考える

もっと時間が経ったら
もっといい答えが出てくるかもしれない

その時ちゃんと軌道修正できるように
心にゆとりを忘れないようにしておこうと思う

スネア （立東舎文庫） [ 高橋まこと ]

ご覧頂きありがとうございます<(_ _*)>

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