今年立てた目標を振り返る

年の初めには
新たな気持ちになって
目標を立てたりする

しかし

年の瀬には
目標を立てたことすら
忘れてしまっている

そんなことの繰り返し(笑)

それでも人はその時その時を
それなりに一生懸命
生き抜いているものだと思う

だからできなかったことを責めるのではなく
次にどう生かしていくか考える
それが大事なんだと思う

友達からもらったクリスマスカードに
今年立てた目標のことが書かれていた

それを機に私も
年の初めに何を思っていたのか
手帳を見て振り返ってみた

今年立てた目標のひとつに
『1週間に1冊本を読む』
というのがあった

いま使っている手帳の片隅に
読んだ本のタイトルを記録しているので
それを数えてみた

1週間に1冊ということは
年間に52冊読むという計算になる

年の瀬のこの時期には
既に50冊近く読んでいないと
この目標には届かない

数えた結果は40冊弱
繰り返し読んでいる本もあるので
新しく手にした本はもっと少ない

ひとつだけ言い訳をすると
ただ字面を追うだけの読み方は
私の中では読書とは言わない

時間を掛けてでも
1冊ずつじっくり読むのが
書いた人に対する礼儀でもある

…など理屈をこねても
目標に届いていないことには
変わりはない

いまから詰め込んで読むという方法もあるけれど
これでは私の読書精神に反してしまう

というわけで今年は
この事実を受け入れることにした

目標を立てて忘れていた自分より
振り返った分、少しは進歩した
と思うことにしよう

そして来年に向けて
新たな目標を掲げよう

ご覧頂きありがとうございます<(_ _*)>

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