『寂しい生活』

先月読んだ本の話。

寂しい生活 [ 稲垣 えみ子 ]　[楽天]

原発事故後の節電がきっかけで
いろいろなモノを手放して
得られたことがたくさんあった

一言でいうとそんな感じかな。

しかし、この「得られたこと」が
すごく大きくて深くて
読んでいて楽しい一冊だった。

節約することに前向きに取り組めるようになったのも
この本の影響を受けていると思う。

節電と言えば…

学生の時、家族と同居している友人宅に泊まりに行った。
その時友人がとてもこまめに電気を消していた。

私が育った家はそれとは正反対だったので
それが新鮮でもありちょっと窮屈な感じもした。

ひとり暮らしをしてからも
その友人ほどはこまめに電気を消してはいなかった。

しかし『寂しい生活』を読んでからは
使わないコンセントを抜いてみたり
こまめに電気を消したり

自分の視点を変えられる「何か」を
発見できるかもしれないと思い
ちょっとだけ節電をマネしている。

マネをし始めてから
まだ半月も経っていない今日
電気代のお知らせが来た。

そこで驚いたのが
電気の使用量が昨年比マイナス12%！

エアコンを使っていた時間が短かったのが
大きな要因と思われるけれど

電気の使用量を意識し始めてからのこの数字は
このまま節電を続けてみようと思える
嬉しい結果だった。

他にもまだまだ伝えたいことがたくさんあるので
またそれは後日改めて書こうと思う。

寂しい生活　[Amazon]

ご覧頂きありがとうございます<(_ _*)>

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